MEDIC First Aidを受講して

こんばんは。
理事の小池拓です。

先日の休みを利用してMEDIC First Aid(MFA)を受講してきました。
MFAとは、救急医療の先進国といわれるアメリカで誕生した一般市民レベルの応急救護手当の訓練プログラムです。
応急手当の講習は消防や赤十字など様々な団体が実施していますが、MFAは日本国内の大手企業でも受講が推奨されている講習です。


今回は全年齢が対象となる「チャイルドケアプラス™」で丸一日しっかりと学びました。

講習はDVDの教材から様々な事例をセクションごとに視聴を行い、その後インストラクターの方が補足や疑問点が解消できるまで質問の時間を取っていただきました。

また、DVDのみだけではなく、実際にテキストに沿ってそれぞれの対処法の実践を人型の人形を用いて行いました。

特に対象者の心停止を前提とした、CPR(一般的にいう心臓マッサージ)、レスキュー呼吸(一般的にいう人工呼吸)からのAEDの流れは、実際の現場を想定しているので緊張感を持って取り組むことができました。

基本的には救急車の到着を待っている間は繰り返し行うのですが、見た目よりもかなりの重労働なので日ごろから意識して復習をしたいと思いました。(ちなみに数年前の救急車の到着時間の平均は8分以上だそうです、、、)

受講後は認定証や認定カードを発行してもらいました。
有効期限は2年間となっていますが、インストラクターの方によると知識や技術を身につけるため毎年受講するのが望ましいとのことなので、また来年受講したいと思います。

普段の生活の中で何が起こるかわからないので、MFAに限らず応急手当などの講習を受けることは大切だと感じました。
受講費用はかかりますが身近な大切な人の安心のためにも、気になった方はぜひ受講してみてください!


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